2014年10月25日土曜日

「このマンガがすごい! 2013」


(選考対象は2011年10月1日~2012年9月30日に単行本が発売された作品)


1位:天地明察
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:2~3巻
【ポイント】
1巻が前年9月23日発売なので、
少し内容がまとまったこの年に票入れ。
【その後】
原作小説は2010年4月に本屋大賞を受賞。
2012年9月に実写映画が公開。
コミックスは2014年10月現在、7巻まで刊行。

2位:BE BLUES!〜青になれ〜
 本誌ランキング:41位
 期間内の発売状況:3~6巻
【ポイント】
大怪我からリハビリを経て復帰するのが3巻。
【その後】
2014年10月現在、16巻まで刊行。

3位:外天楼
 本誌ランキング:37位
 期間内の発売状況:1巻
【ポイント】
一見、無関係に思える複数の短編が、
最終的に一本の大筋へと収斂されていく手腕。
【その後】
1巻で完結。
テーマ性のある短編集、といった趣。
完成度、高い。

4位:亭主元気で犬がいい
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:3~5巻
【ポイント】
徳弘正也にとって初の小学館での連載。
後半はクライム・サスペンスのフォーマットが出来上がる。
物語を軌道に乗せるまでの、ベテランの妙味。
【その後】
2013年に8巻で完結。

5位:キン肉マン
 本誌ランキング:7位
 期間内の発売状況:38巻~40巻
【ポイント】
webで初代『キン肉マン』が再開。
再開後の最初の単行本が38巻。
【その後】
2014年10月現在、48巻まで刊行。


この年は新宿ロフトプラスワンで
本誌の出版記念イベントが開催された。
『テラフォーマーズ』原作の貴家悠先生、
『キン肉マン』ゆでたまごの原作担当・嶋田隆先生を
お招きして壇上で生インタビュー。
結構なお客の入りで緊張した。
内容はメモ程度にまとめてあるので、要約してアップしたい。

2014年10月21日火曜日

「このマンガがすごい! 2012」


(選考対象は2010年10月1日~2011年9月30日に単行本が発売された作品)


1位:ヒル 1 (BUNCH COMICS)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1巻
【ポイント】
ワン・アイデアが秀逸。
【その後】
2013年に5巻で完結。
徐々にクライムものの色合いを強めていった。

2位:裸者と裸者 1―孤児部隊の世界永久戦争 (ヤングキングコミックス)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1~2巻
【ポイント】
もとは内海文三の小説「応化戦争記」シリーズ。
【その後】
2012年に4巻で完結。
本作が原作小説の「上巻」。
「下巻」相当部分が
裸者と裸者~邪悪な許しがたい異端の~』として連載。
こちらは2014年に3巻で完結。

3位:老人賭博(1) (モーニング KC)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1巻
【ポイント】
松尾スズキ原作。
映画製作の話。
【その後】
2012年に3巻で完結。
素晴らしい作品。おススメの完結作品。

4位:信長のシェフ 1 (芳文社コミックス)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1巻
【ポイント】
「週刊漫画TIMES」の看板作品。
【その後】
2014年10月現在、11巻まで刊行。
2013年に実写ドラマ化。
2014年には実写ドラマのシーズン2が放映。
ここまでブレイクするとは。

 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:原子力マフィア編が中断
【ポイント】
3.11以降に中断。
【その後】
2013年に中断前の掲載作品がまとめて雑誌形式で発売。
その後、本誌で連載再開。
2014年3月に、上下巻で「原子力マフィア編」が刊行。


選んだ5作品すべてが本誌ランキング(50位以内)に入らなかった。
このなかでは、『老人賭博』が秀逸か。

2014年10月19日日曜日

「このマンガがすごい! 2011」


(選考対象は2009年10月1日~2010年9月30日に単行本が発売された作品)


1位:進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
 本誌ランキング:1位
 期間内の発売状況:1~3巻
【ポイント】
この年、ダントツで1位。
夏頃から書店で大キャンペーンを展開したのも印象的。
【その後】
2014年10月現在、14巻まで刊行。
2013年にアニメ化。
実写映画化も決定。

2位:ムシブギョー 蟲奉行 1 (少年サンデーコミックス)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1~2巻
【ポイント】
江戸時代を舞台としたファンタジーは珍しい。
絵柄にもオリジナリティがある。
【その後】
2010年に3巻で完結。
「週刊少年サンデー超」から「週刊少年サンデー」に移籍し、
『常在戦陣!!ムシブギョー』と改題してイチからリスタート。
2014年10月現在、14巻まで刊行。
2013年にアニメ化。

3位:Aclla~太陽の巫女と空の神兵 1 (YA!コミックス)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1~2巻
【ポイント】
インカが舞台のファンタジー。
元は携帯配信。
【その後】
2011年に5巻で完結。
同人のシューティングゲームも出た模様。
版元が非大手で、あまり書店に棚がないのが残念。

4位:乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)
 本誌ランキング:6位
 期間内の発売状況:1~2巻
【ポイント】
細部まで緻密に凝った書き込みがすごい。
【その後】
2014年10月現在、6巻まで刊行。
2014年にマンガ大賞受賞。

5位:アサギロ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
 本誌ランキング:‐位
 期間内の発売状況:1~2巻
【ポイント】
ヒラマツミノルのバタ臭い絵で時代劇をやる新鮮さ。
【その後】
2014年10月現在、10巻まで刊行。


「青田買い」のコンセプトがかなり強いチョイス。
「新人」「1巻刊行」となると、この年は『進撃の巨人』は無視できない。
この年からオトコ編のインタビューを担当。

2014年10月18日土曜日

「このマンガがすごい! 2010」


(選考対象は2008年10月1日~2009年9月30日に単行本が発売された作品)


1位:百舌谷さん逆上する 1 (アフタヌーンKC)
本誌ランキング:38位
 期間内の発売状況:1~3巻
【ポイント】
篠房六郎の新作ということでチョイス。
ツンデレ病の設定が秀逸。
【その後】
2013年に10巻で完結。
1巻あたりのカロリーが高いので、読み応え十分。

2位:惑星のさみだれ (1) (ヤングキングコミックス)
 本誌ランキング:42位
 期間内の発売状況:6~7巻
【ポイント】
日下部太郎の物語。
【その後】
2010年に10巻で完結。
王道の少年マンガとしてのニュー・スタンダード。

3位:アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)
 本誌ランキング:13位
 期間内の発売状況:1集
【ポイント】
衝撃の1集。
【その後】
2014年10月現在、15集まで刊行。
連載では、ゾンビ(ZQN)の発生理由がそろそろ。
2015年に実写映画が公開予定。

4位:かぶく者(1) (モーニング KC)
 本誌ランキング:28位
 期間内の発売状況:4~5巻
【ポイント】
圧巻の「連獅子編」。
【その後】
2010年に8巻で完結。
終盤は駆け足感ある。

5位:ミツバチのキス 1 (アクションコミックス)
 本誌ランキング:-位
 期間内の発売状況:1~2巻
【ポイント】
1巻の独特な雰囲気が気に入っている。
【その後】
2巻で完結。


そろそろ2015年版の時期。今年も投票済み。
いろいろと忘れてきているので、過去の投票結果と簡単な追跡。
基本的に自分は「期間内に1巻が出たものを重視」というスタンスなので、『百舌谷さん逆上する』や『アイアムアヒーロー』にウェイトを置いた。この年はとにかく『惑星のさみだれ』を入れたかったところ。

2014年10月14日火曜日

刊行物:軍師官兵衛の肖像

軍師官兵衛の肖像 

頁数 :46ページ
判型 :B6
発行日:2014年8月17日(C86)



【内容】
史実における官兵衛の肖像
・語られてきた官兵衛のイメージについて
・官兵衛の肖像画

マンガにおける官兵衛の肖像
・官兵衛登場作品の紹介
 『咬竜』 横山光輝
 『戦国謀略図』 さいとう・たかを
 『黒田三十六計』 平田弘史
 『豊臣秀吉 異本太閤記』 横山光輝
 『夢幻の如く』 本宮ひろ志
 『秀吉に天下を取らせた男』 谷口敬
 『センゴク 天正記』 宮下英樹
 『へうげもの』 山田芳裕
 『セキガハラ』 長谷川哲也
 『軍師黒田官兵衛伝』 重野なおき
 『後藤又兵衛』 かわのいちろう
 『義風堂々!!』 山田俊明


※個人用メモ
大河ドラマ放映年なので、動きがいい。
冬コミC87に出展できるといい。