2014年1月12日日曜日

軍師官兵衛:第二話

官兵衛の初陣における合戦シーンにて、
徒歩兵のなかに投石をする者が見受けられた。

戦国時代には
投石も重要な戦闘手段であったとされる。

軍忠状に記された傷病の記録から
戦国時代の「負傷理由」を調べ、
そこから「合戦の実像」に迫ったのは
鈴木眞也の『刀と首取り』(平凡社新書)

石や礫での傷が多いことに気づく。
最近は、刀傷の少なさに反証が出ているが、
ゼロ年代にもっとも論争の的になった歴史系の新書。

そもそも石投げは、
印地打ち、石合戦などと呼ばれ、
子どもの遊びでもあった。

手で投げるのはもちろんのこと、
布やもっこで包んで振り回し、
遠心力を活かして投擲することもあった。
今回の『軍師官兵衛』には、
このパターンの投擲もあった。

武田家臣の小山田信茂が
三方ヶ原の戦いで投石部隊を率いたという逸話は
真偽は不明。

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